ハンドメイドサイトの登録準備
-ヨーロッパの手仕事-Glem Tid(グレムティッド)です。
今日は先日、糸車で制作したグレーのシェットランドウールの手紡ぎ毛糸をどんな風にハンドメイドサイトへ登録するか考えていました。
予定の変更があるかもしれないですが、現在のところ
こちらの国内のハンドメイドサイトでの販売を考えています。
ゆくゆくは海外サイトでの販売も行なってみたいなぁ と思ったりもするのですが、Webでの販売自体はじめてのことなので、まずは国内の大手サイトに絞って進めていこうと思います。
ハンドメイドサイトには、作品の写真を載せたり、作品の説明を入れたりするのですが、どうしたらお客様に作品そのものに近い状態を伝える画像を載せることができるのか、どうしたら作品の特徴を分かりやすく伝えられるのか、色々なことを考えました。
今日はまだ考えがまとまっていませんが、やはり自分本位に商品の良いと思う部分を押し付けるような文章にならないように、お客様の目線を第一に紹介を行なえるように心掛けるのは大事だな、と思います。
Webでの販売は、誰でも気軽に始められるのは本当に良い点だと思いますが、やはり商品そのものを伝えられるのが主に2次元の画像という点がネックだと痛感しました。
実際に見てさわれない分、画像と文章だけという制限の中で、どのようにして作品をお客様へ伝えるのか、まだまだ勉強が必要です。。
また、なぜ手仕事で作ったのか? というのは、作品を説明する中で常に付いて回るなぁ と説明文を考える中で気づいた点です。
機械との違い、同じ羊毛でも個体によって素材に違いが生じる″個性”が作品それぞれにある。。などなど、こちらも色々と考えさせられます。
ハンドメイドサイトへの登録は作品制作とはまた違う分野ですが、こういった考える作業もけっこう楽しかったりします。