いろいろな毛糸で白樺編みを試し編み
-ヨーロッパの手仕事-Glem Tid(グレムティッド)です。
紡ぎをやりたくても、糸車が故障中でできず、前から制作しているグレーのシェットランドウールの紡ぎ糸は、天候が悪いため、湯につけて乾かす工程の「撚り止め」の作業もできずにいます。
そんななか、先日から始めた白樺編みの試し編みに思いのほかハマってしまい、最初はポロワスという羊毛の紡ぎ毛糸だけでの制作を考えていたのですが、他の糸でもつくりはじめました。
こちらは、最初に作っていたポロワスの毛糸の試し編み。
前回の記事では、3号で四角い部分ももっと細かく作っていましたが、今回は5号で四角の部分もより大きくしてみました。
こちらの方が思っていた雰囲気と合っている感じがします。3号だときつすぎて毛糸がつぶれてしまっていたので、5号の方が毛糸のフワフワした感じが台無しにならないように思います。
次に3色の異なる色を使って、編んでいます。
茶色と白は、以前に自分でつむいで作ったシェットランドウールの毛糸。
赤いのは、デンマーク産の毛糸で、やはりシェットランドウールの糸です。
この3色の白樺編みでオーソドックスなハンドウォーマーを編むか、ポロワスで編む予定のスヌードをお揃いで編むか、思い切ってセーターなど大物を編むか…考え中です。