手紡ぎ毛糸
シェットランドウールでつくるシェットランドレース用の極細糸の制作が終わりました。糸太さの参考のためJamieson'sの”コブウェブウルトラ”との比較を行なっています。
シェットランドウールの極細糸と、その極細糸を2本撚って別の毛糸をつくりました。
白いシェットランドウールで、細かい透かし模様の入ったシェットランドレースという、イギリスのシェットランド島の伝統ニット用の極細糸を作ります。
かせくり器、玉巻き器という道具を使い出来た紡ぎ毛糸を編み物などですぐ使える状態に、玉に巻きました。
-ヨーロッパの手仕事-Glem Tid(グレムティッド)で制作している、手紡ぎ毛糸の作り方をご紹介します。
やっと天気が晴れ、制作途中だったグレーのシェットランドウールの手紡ぎ毛糸を湯につけ、干す「ヨリ止め」の工程に進むことができました。
先日から始めた白樺編みの試し編みに思いのほかハマってしまい、最初はポロワスという羊毛の紡ぎ毛糸だけでの制作を考えていたのですが、他の糸でもつくりはじめました。
制作で使用している羊の毛ですが、わたしの手元に届くまでは国内の卸し業者を介し、海外から輸入されてくるものが主になります。
以前から母のリクエストで作っていたウェルシュという品種の羊毛で紡ぎ、手編みしているカーディガンが完成しました。その制作過程のご紹介です。
紡ぎ車での作業が終わり、毛糸を「かせ」にしました。かせくり棒という道具を使って、毛糸を輪の状態で束にした状態を「かせ」といいます。
先日から制作を始めた、グレーのシェットランドウールで作っている手紡ぎの毛糸を、今回予定していた分量紡ぎ終わりました。紡いだ糸を2本撚り合わせて、さらに1本の毛糸を作っていきます。
なぜ、糸を紡いで作ってみようと思ったのか。なぜ、手仕事のお店を開いてみようと思ったのか。スマホゲームや、スウェーデン産の毛糸との出会いのエピソードを交えて説明しています。
イギリスのシェットランド島原産の軽くて、柔らかいシェットランドウールで毛糸を紡ぐ作業を行いました。糸が紡がれる様子や、手作業つくられる毛糸ならではの特徴について記載しています。